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プロフィール
Author:まるねこ
社会人の女の人。
北の方出身、関東在住。
でっかい犬と太った猫がすき。
犬夜叉はココロのバイブルです!
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2010.09.19_04:04
あ~、なかなか思っているように進められないモノです(;+_+)
「紅に眠る③」
今回はなんで今までどの話にも出てきていないんだろう・・・
と管理人が疑問に思う。
刀々斎が登場します!
管理人的に、きっと犬一族のいい相談相手が務まるだろうと、そう思いまして・・・
何の地位も無く、そこそこの歳で、天生牙を鍛えている。そのてめ、結構踏み込んだ発言をしてもあまり違和感はないのではと思った次第です。
今回、りんも殺生丸も登場してません・・・
スイマセン
生温かく見てやってくださいm(_ _)m
ではでは
「紅に眠る③」
どうぞ!
この一族は、変わっておる。
長年妖怪相手に刀匠を商ってきたわしは尽々そうおもう。
純血の最高峰たるこの一族の者が、こう感情に揺らいでは辛いのではないのか・・・と。
カン・・カン・・カン・・・
高温の炎で焼かれた鋼が石の土台の上で打ちつけられ刃としての形へと変わっていく。
ジュゥ・・・
鋼が水に沈められて音を立てた。
火口にある工房に居を据える刀々斎のもとを、雪蓉が訪れていた。
無言のまま、骨柱に寄りかかり、刀々斎の作業が一段落するのを待っている。
鋏を水から引き揚げて再び鋼の板を石台にのせたところで、刀々斎は根負けしたように、ため息をついて鋏を放し金槌を置いた。
「姫さんよ、そう沈んだ顔をしてても始まらねぇぞ。」
その言葉に雪蓉は眉を寄せる。
「のっぴきらねぇ事情は知っているつもりだがよ・・・」
雪蓉の口は開かない。
「この前、朴仙翁のところに行ったときに聞いたぜ。りんの嬢ちゃんが良くないモノを患っちまったらしいな。
わしは医者じゃねぇから詳しくは知らねぇがよ・・・」
「・・・労咳だって・・・夕杏の診たてでは、完治させる術がないと・・・」
雪蓉の言葉が詰まった。
「姫さんよ、お前さんがわしのところへ来た理由が分からないわけじゃぁないがのぅ、
天生牙の力は一度きりじゃよ。どうしたって変えられねぇぜ。」
「だけど・・・」
雪蓉の声がかすれている。相当色々と考えあぐねて疲労がたまっているのだろう。
「天生牙を鍛えたのはワシだけどよ、牙を下されたのは先代様だぜ。
先代様ほどの力があっても、命をどうこうするのは難しいのさ。殺すのではなく、生かすとななるとな。」
「でも・・・」
「お姫さんよ、何で癒しの刀・天生牙があの殺生丸に譲られたかよく考えたことはあるか?」
「冥道残月破を鍛えさせて、犬夜叉に譲らせて・・・真の力、爆砕牙を得るための布石・・・」
雪蓉から出た言葉に、刀々斎は落胆するように瞼をおろしてため息をついた。
「いけねぇな、姫さん。お前さんも見てきて知っているんだろうが、分かってねぇな。
まるで書物の頁を丸暗記したような答えだぜ。」
刀々斎の言葉がチクリと刺さる。
「いいか、姫さんよ。天生牙は一度切られて冥道残月破を鉄砕牙に譲っているが、癒しの力は譲っていないんじゃよ。」
雪蓉は今更ながらにそれに気がついてハッとする。
「わしら妖怪は、永い命を持っておる。長すぎるからこそ生きていることを軽く見ちまう癖があるのさ。
それがただそれなら別段良いだろうがな、その考えが変な風に逸れて禍になったら、それを被るのは弱い者たちさ。簡単に言えば人間だな。」
雪蓉の脳裏にりんの姿が過る。
りんも、暴走した妖怪の力で命を失った被害者だ。
「先代様はそれを憂慮していたんじゃよ。自分が王であってもそれを止めることは難しかったからなぁ。
それを憂えていた頃と同じくして、殺生丸が自分に羨望の念と血統への自尊を募らせていっていたからなぁ、
あからさまに弱いモノを軽視しておった。」
(だから、今生の別れと知りながら、「守るものがあるか」と問うたのか・・・)
雪蓉の中で、長きにわたって解けなかった謎が少しずつ綻び始める。
「寿命の長さに感けて、他のものを侮蔑する愚かしい性を持ってほしくなかったんじゃろうて。」
刀々斎は再び鋼の板を紅く焼き、金槌で打ち付ける。
「だったら・・・どうして・・・」
「一度きりなのか?か。」
再び刀々斎の手が止まった。
「勘違いしちゃいけねぇよ、姫さん。命は誰しも一つしか持っていいねぇのさ。落としちまったら本来はそれで終わりってもんだ。そうだろう?
それを、もう一度持たせられるってことは、本来なら神業ってもんだぜ。
一度キリってことは、それで充分に思い知らなくちゃいけねぇからだ。斬る側も斬られた側も。
だからこそ、その後生きていることを大切に思えたり、精一杯何かしようと出来るのさ。
そのための一振りだ。」
「じゃぁ!このまま病気が進行していく様をただ見ていろというの?」
感情のままに雪蓉は声を上げた。その口元には牙が見える。
いつもそう声を荒らげることのない娘がそれをして、些か刀々斎もびっくりして言葉が出なかった。
カンカンと、金槌を打ち付ける音が空間に広がっては消えていく。
「ごめんなさい、タチの悪い八つ当たりね・・・」
感情的に声を上げたことに辟易して、雪蓉は背を凭れたまま顔を伏せた。
「りんの嬢ちゃんには、その労咳のこと言ったのか?」
ふるふると頭を横に振る。
「どう、伝えればいいのか分からない・・・余計に辛い思いをさせるかもしれない・・・そう思うと・・」
言葉が続かない。
「あ~・・・わしもよくは分からんが・・・、りんの嬢ちゃんは案外教えられるまでも無く、知ってるかもしれねえぜ。その病を患っているっていうことを・・・勝手な推測だけどな。」
「もし知っているとして、じゃぁ、どうしてあんなに穏やかにしていられるの?」
雪蓉は離宮のりんの様子を思い出すと胸が痛んだ。どうにもしようがない遣る瀬無さに、もどかしさと憤りが胸中に渦を巻く。
「さぁな、それはりんの嬢ちゃんじゃねぇと答えられねぇよ。」
「・・・・・」
「りんの嬢ちゃんのことを考えるんなら、病を患っていること、早く言ってやんな。
案外、けろってしたものだと思うぜ。あの殺生丸と居てもずっと楽しそうにしていられる気性の持ち主だしな。
不治の病っていっても、すぐに死ぬわけじゃねぇ。探せば何かいい策が見つかるかもしれねぇ。」
「そう・・・したいわね・・・」
「だったら、早く戻りな。こんなところで油売ってる場合じゃねえぞ、お姫さん。」
刀々斎は立ち上がり、雪蓉の肩をポンと叩いた。
「わかったよ・・・」
雪蓉は自分自身の緊張を解くように長く息をついた。
凭れていた柱から背を離して、スタスタと外へと向かう。
外に出れば、乗ってきた妖獣が主の姿を目にして嬉しそうに唸り声をあげて伏せていた地から体を起こす。
手綱をとり、鞍へと跨る。
「お姫さん、参考までじゃが、冥加の知り合いに薬老毒仙っていうヤツがいる。名前の通り薬と毒をつかさどる爺なんだがな、奴なら何か知っておるかもしれねぇ、嬢ちゃんと話した後で、行ってみな。」
出口のところに見送りに出てきてくれた刀々斎が、飛び立つ前の雪蓉にそう教えてくれた。
「ありがとう、刀々斎。話が済んだら、寄らせてもらう。」
跨った獣の腹を蹴り、一気に虚空へと上がり、あっという間にその姿は点になって彼方へと去って行った。
客人が去った後はなんとも、もの寂しさがある。
そう思いながら、工房へともどり石台の前に腰を下ろす。
この数十年で殺生丸然り、あの一族は激変したと、老年の刀々斎は思う。
妖怪の目から見れば、たったの数十年。
だが、人の目から見れば、数十年もの永い年月。
この歳になると、多くの死を知り過ぎて、あまり動じなってくるのだが、
年若い殺生丸や雪蓉はそうではない。
失うことに馴れていない。
近いうちに、親しいモノがどんどんこの世を去っていくだろう・・・・
「大将よぉ、わしはこの歳だからまだいいが・・・あいつらには酷じゃねぇかぁ・・・?」
刀々斎は答える主の無い問を呟いた。
<続く>
「紅に眠る③」
今回はなんで今までどの話にも出てきていないんだろう・・・
と管理人が疑問に思う。
刀々斎が登場します!
管理人的に、きっと犬一族のいい相談相手が務まるだろうと、そう思いまして・・・
何の地位も無く、そこそこの歳で、天生牙を鍛えている。そのてめ、結構踏み込んだ発言をしてもあまり違和感はないのではと思った次第です。
今回、りんも殺生丸も登場してません・・・
スイマセン
生温かく見てやってくださいm(_ _)m
ではでは
「紅に眠る③」
どうぞ!
この一族は、変わっておる。
長年妖怪相手に刀匠を商ってきたわしは尽々そうおもう。
純血の最高峰たるこの一族の者が、こう感情に揺らいでは辛いのではないのか・・・と。
カン・・カン・・カン・・・
高温の炎で焼かれた鋼が石の土台の上で打ちつけられ刃としての形へと変わっていく。
ジュゥ・・・
鋼が水に沈められて音を立てた。
火口にある工房に居を据える刀々斎のもとを、雪蓉が訪れていた。
無言のまま、骨柱に寄りかかり、刀々斎の作業が一段落するのを待っている。
鋏を水から引き揚げて再び鋼の板を石台にのせたところで、刀々斎は根負けしたように、ため息をついて鋏を放し金槌を置いた。
「姫さんよ、そう沈んだ顔をしてても始まらねぇぞ。」
その言葉に雪蓉は眉を寄せる。
「のっぴきらねぇ事情は知っているつもりだがよ・・・」
雪蓉の口は開かない。
「この前、朴仙翁のところに行ったときに聞いたぜ。りんの嬢ちゃんが良くないモノを患っちまったらしいな。
わしは医者じゃねぇから詳しくは知らねぇがよ・・・」
「・・・労咳だって・・・夕杏の診たてでは、完治させる術がないと・・・」
雪蓉の言葉が詰まった。
「姫さんよ、お前さんがわしのところへ来た理由が分からないわけじゃぁないがのぅ、
天生牙の力は一度きりじゃよ。どうしたって変えられねぇぜ。」
「だけど・・・」
雪蓉の声がかすれている。相当色々と考えあぐねて疲労がたまっているのだろう。
「天生牙を鍛えたのはワシだけどよ、牙を下されたのは先代様だぜ。
先代様ほどの力があっても、命をどうこうするのは難しいのさ。殺すのではなく、生かすとななるとな。」
「でも・・・」
「お姫さんよ、何で癒しの刀・天生牙があの殺生丸に譲られたかよく考えたことはあるか?」
「冥道残月破を鍛えさせて、犬夜叉に譲らせて・・・真の力、爆砕牙を得るための布石・・・」
雪蓉から出た言葉に、刀々斎は落胆するように瞼をおろしてため息をついた。
「いけねぇな、姫さん。お前さんも見てきて知っているんだろうが、分かってねぇな。
まるで書物の頁を丸暗記したような答えだぜ。」
刀々斎の言葉がチクリと刺さる。
「いいか、姫さんよ。天生牙は一度切られて冥道残月破を鉄砕牙に譲っているが、癒しの力は譲っていないんじゃよ。」
雪蓉は今更ながらにそれに気がついてハッとする。
「わしら妖怪は、永い命を持っておる。長すぎるからこそ生きていることを軽く見ちまう癖があるのさ。
それがただそれなら別段良いだろうがな、その考えが変な風に逸れて禍になったら、それを被るのは弱い者たちさ。簡単に言えば人間だな。」
雪蓉の脳裏にりんの姿が過る。
りんも、暴走した妖怪の力で命を失った被害者だ。
「先代様はそれを憂慮していたんじゃよ。自分が王であってもそれを止めることは難しかったからなぁ。
それを憂えていた頃と同じくして、殺生丸が自分に羨望の念と血統への自尊を募らせていっていたからなぁ、
あからさまに弱いモノを軽視しておった。」
(だから、今生の別れと知りながら、「守るものがあるか」と問うたのか・・・)
雪蓉の中で、長きにわたって解けなかった謎が少しずつ綻び始める。
「寿命の長さに感けて、他のものを侮蔑する愚かしい性を持ってほしくなかったんじゃろうて。」
刀々斎は再び鋼の板を紅く焼き、金槌で打ち付ける。
「だったら・・・どうして・・・」
「一度きりなのか?か。」
再び刀々斎の手が止まった。
「勘違いしちゃいけねぇよ、姫さん。命は誰しも一つしか持っていいねぇのさ。落としちまったら本来はそれで終わりってもんだ。そうだろう?
それを、もう一度持たせられるってことは、本来なら神業ってもんだぜ。
一度キリってことは、それで充分に思い知らなくちゃいけねぇからだ。斬る側も斬られた側も。
だからこそ、その後生きていることを大切に思えたり、精一杯何かしようと出来るのさ。
そのための一振りだ。」
「じゃぁ!このまま病気が進行していく様をただ見ていろというの?」
感情のままに雪蓉は声を上げた。その口元には牙が見える。
いつもそう声を荒らげることのない娘がそれをして、些か刀々斎もびっくりして言葉が出なかった。
カンカンと、金槌を打ち付ける音が空間に広がっては消えていく。
「ごめんなさい、タチの悪い八つ当たりね・・・」
感情的に声を上げたことに辟易して、雪蓉は背を凭れたまま顔を伏せた。
「りんの嬢ちゃんには、その労咳のこと言ったのか?」
ふるふると頭を横に振る。
「どう、伝えればいいのか分からない・・・余計に辛い思いをさせるかもしれない・・・そう思うと・・」
言葉が続かない。
「あ~・・・わしもよくは分からんが・・・、りんの嬢ちゃんは案外教えられるまでも無く、知ってるかもしれねえぜ。その病を患っているっていうことを・・・勝手な推測だけどな。」
「もし知っているとして、じゃぁ、どうしてあんなに穏やかにしていられるの?」
雪蓉は離宮のりんの様子を思い出すと胸が痛んだ。どうにもしようがない遣る瀬無さに、もどかしさと憤りが胸中に渦を巻く。
「さぁな、それはりんの嬢ちゃんじゃねぇと答えられねぇよ。」
「・・・・・」
「りんの嬢ちゃんのことを考えるんなら、病を患っていること、早く言ってやんな。
案外、けろってしたものだと思うぜ。あの殺生丸と居てもずっと楽しそうにしていられる気性の持ち主だしな。
不治の病っていっても、すぐに死ぬわけじゃねぇ。探せば何かいい策が見つかるかもしれねぇ。」
「そう・・・したいわね・・・」
「だったら、早く戻りな。こんなところで油売ってる場合じゃねえぞ、お姫さん。」
刀々斎は立ち上がり、雪蓉の肩をポンと叩いた。
「わかったよ・・・」
雪蓉は自分自身の緊張を解くように長く息をついた。
凭れていた柱から背を離して、スタスタと外へと向かう。
外に出れば、乗ってきた妖獣が主の姿を目にして嬉しそうに唸り声をあげて伏せていた地から体を起こす。
手綱をとり、鞍へと跨る。
「お姫さん、参考までじゃが、冥加の知り合いに薬老毒仙っていうヤツがいる。名前の通り薬と毒をつかさどる爺なんだがな、奴なら何か知っておるかもしれねぇ、嬢ちゃんと話した後で、行ってみな。」
出口のところに見送りに出てきてくれた刀々斎が、飛び立つ前の雪蓉にそう教えてくれた。
「ありがとう、刀々斎。話が済んだら、寄らせてもらう。」
跨った獣の腹を蹴り、一気に虚空へと上がり、あっという間にその姿は点になって彼方へと去って行った。
客人が去った後はなんとも、もの寂しさがある。
そう思いながら、工房へともどり石台の前に腰を下ろす。
この数十年で殺生丸然り、あの一族は激変したと、老年の刀々斎は思う。
妖怪の目から見れば、たったの数十年。
だが、人の目から見れば、数十年もの永い年月。
この歳になると、多くの死を知り過ぎて、あまり動じなってくるのだが、
年若い殺生丸や雪蓉はそうではない。
失うことに馴れていない。
近いうちに、親しいモノがどんどんこの世を去っていくだろう・・・・
「大将よぉ、わしはこの歳だからまだいいが・・・あいつらには酷じゃねぇかぁ・・・?」
刀々斎は答える主の無い問を呟いた。
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先日は拙宅への訪問と嬉しいメールをありがとうございましたv
そしてお返事が遅くなってすみません;
さっそく「霞桜の宵」拝見しました!
かごめちゃんの強気な姉御肌なところとか、りんちゃんの天然発言、オリキャラを含めているのに、それぞれのキャラクターが崩れることなくしっかりとお話を進めていてとてもおもしろかったですv
最後の殺生丸様の優しい「うるさい」やりんちゃんの元気な「おかえりなさい」に脳内で映像が流れ込んできて心がほっかほかになりました~。ごちそうさまです(笑)
これから他の作品も読みたいと思います!更新の方も頑張って下さい。
では失礼します。